FAQ
FAQ
食いしばりや歯ぎしりが考えられます。本来、上下の歯はかみ合っていない状態がリラックスできている状態ですので、上下の歯が触れ続けている時間が長ければ長いほど、お口の周りや肩・頭の筋肉が凝ったり疲労しやすくなります。疲労を軽くするために、栄養改善アプローチを行ったり、サプリメントの服用、スプリント(保険診療で作成可能な夜間に装着する薄いマウスピース)などの対策で改善をはかります。まずはオンライン診療でのご相談も可能です。
顎関節症や歯ぎしり防止のマウスピースは保険診療の中で作成することができます。上下の型どりをして技工所でかみ合わせを確認しながらお作りするもので、保険適応3割負担でおよそ5000円が目安です。また、当院では1mm程度の硬くて薄いマウスピースを作成することが多いですが、そちらで保険適応3割負担でおよそ3000円程度が目安です。顎の関節や顎を動かす筋肉を楽にしたり、実際に歯と歯がこすれ合わさることによる咬耗(歯が削れること)を防いだり、セラミックなどのかぶせ物や詰め物が割れるのを防ぐことができます。こちらの内容は動画でもまとめておりますので良ければご覧ください。
顎関節の「急性ロック」というものが考えられます。なるべく早く整復(せいふく)を歯科医院で行い、口が元通り開くような状態に戻すことが大切です.ご自身であまり長い期間様子を見てしまうと陳旧化(ちんきゅうか)してしまい、口が開かない状態から元に戻しにくくなってしまったり、以前のように口が開くように開口訓練(かいこうくんれん)をしなければならなくなることがあります。
ご予約については、複数の方法がございますので、来院予約のページをご参照ください.また、歯科受診相談はオンライン診療でも行えますので、遠方にお住まいの方が近隣の歯科医院にいくべきか迷われているなどの場合でも対応いたします。
動画でも説明しておりますのでよろしければご覧ください。
顎関節脱臼(がくかんせつだっきゅう)と言って、いわゆる顎の関節が外れてしまった状態が考えられます。整復(せいふく)をして外れた関節を元に戻す手技があります。ご自身やご家族などで行うのは容易ではないので、歯科医院へ受診されることをお勧めいたします。ご予約はLINEチャットでも受け付けております。
動画でも説明しておりますのでよろしければご覧ください。
むし歯の可能性があります。むし歯が進行すると最初は冷たいものがしみるのですが、徐々に温かいものまでしみるようになってくる特徴があります。それ以上放置されると痛みを感じなくなったり、噛んだ時の痛みがでるようになってくることもあります。むし歯の診査はエックス線写真を撮影したり拝見させていただくとわかりますので、一度診査を受けてみることをおすすめします。歯を長く使うための秘訣は神経を取らないことがすごく大事です。歯の神経を取ってしまうと歯の中の水分が減り、脆くなることで割れてしまうことも少なくありません。また、歯の中に神経や血管があれば外界からの刺激から免疫応答して対抗してくれますが、そういった機構も失われてしまいます。まずはオンライン診療でのご相談も可能です。
むし歯の進行状況によっては歯の神経を残すことも可能な場合があります。歯を長持ちさせるためには歯の神経を残すことが非常に大切です。今、歯の神経を残すことが可能かどうかついてや、実際の術式は歯の状況によって変わりますので歯の神経を残す治療についは実際に拝見させていただくことが必要になります。症状や経緯などから、まずは相談したいという場合にはLINEやCLINICSというシステム上からオンライン診療を用いてカウンセリングも可能です。
当院では、MTAセメントやドックベストセメントなどを用いて、歯の神経(歯髄)の温存療法を行うことがあります。感染している部分だけを取り除いてあげれば歯の神経を温存できることがり、以下のメリットがあります。むし歯が神経に到達している度合いがあまり進行していると歯髄の温存が難しいことがあります。詳しくは、こちらのブログでも音声などを使ってご説明しておりますのでよければご覧ください。
ダイレクトボンディング(Direct bonding, Direct composite)という方法があります。ラバーダムというゴムのマスクをした状態で行う治療法で、削る量が少なかったり、歯をなるべく残して修復したい場合や、すきっ歯の治療などに有効です。もしよろしければ動画でもご説明しております。
クリーニングとホワイトニングの決定的な違いは、治療効果・健康効果が期待できるかどうかというところです。クリーニングの場合には、歯の表面に付着したバイオフィルムや歯石という歯ブラシでは取れなくなった汚れを取ることができます。そのため、むし歯の予防や歯周病の治療効果が期待できます。一方、ホワイトニングは、その名の通り歯を白くする行為です。歯の内部の色素を抜いて漂白をすることを言います。審美・美容目的で行われることが多いです。歯が白くなることで見た目が良くなったり、清潔感増すことで対人関係においても印象アップにつながる可能性が高まりますが、治療効果はありません。動画や音声でも説明をしておりますのでよろしければ参考にしてみてください。
一般的にはクリーニングというのは、歯ぐきの上の部分に付着した汚れを落とす行為を指します。しかしながら、歯周病が中等度以上まで進行すると、歯ぐきの内側の歯の根の表面に汚れや歯石が付着するようになります。そのため、一般的なクリーニングを行った後に、「深い部分のクリーニング」が必要で、そのクリーニングのことをSRP(えすあーるぴー)と呼びます。SRPをしなければ歯周病が治らないこともあります。そういった歯周病を見逃さないためには歯周病の検査やエックス線写真による診査などが重要です。詳しくは動画でも解説しておりますのでよければご覧ください。
キスによってお口の中の細菌が他者に移動するという話は本当です。約10秒間のキスによって、約8000万個の菌がうつると言われています。ある研究では、舌の表面のマイクロバイオーム(細菌のチームワーク)はカップル間で似ているという結果が出ています。歯周病や虫歯などがパートナー同士でうつってしまう可能性もあります。妊活や婚活などパートナー同士でのコミュニケーションを活発にしていかれたい場合には、今後のお体のことやお子様のためにもパートナー同士でお口の中をケアしていかれることをおすすめしています。詳しくは動画のほうでもご説明しておりますのでお時間がございましたらぜひご覧ください。
結論から申しますと、当院では塩と水を原料として作られた、タンパク分解能力と殺菌力をそなえたタイプの電解機能水(POICウォーター)をうがいにおすすめしております。市販のうがい薬といっても様々なものがあるかと思います。基本的には、うがい薬には消毒効果がありますが、タンパク分解能力はありません。なぜタンパク分解能力のお話をするかと申しますと、お口の中には、バイオフィルムといって、口腔細菌が集まってタンパク質のバリアを張ったような状態のものや、歯石が形成されます。一般的に、磨き残しが72時間以上放置されればバイオフィルムは形成されますし、歯石ができやすい方は歯石も形成されます。バイオフィルムと歯石の特徴は歯ブラシでは取り除けない状態ということです。
また、バイオフィルムが成熟してくるいわゆる「古い汚れ」になってくると、抗生物質などを効かせようと思っても数百倍も効きにくくなってくるといわれています。
上記の理由で、タンパク質を分解して細菌が潜んでいる「アジト」を壊し、細菌があぶれ出てきたところを殺菌するような狙いで、当院ではタンパク分解型の除菌水POICウォーターをおすすめしております。
原料が塩水であり、市販のうがい薬に含まれることの多い、合成甘味料やアルコールが入っていないことも利点と考えています。
歯ぐきの黒ずみを改善するには、ガムピーリングという方法があります。ホワイトニングは歯の色を漂白する方法として有効ですが歯ぐきの黒ずみを取ることはできません。当院ではケミカルガムピーリングといって薬液を利用してピーリングを行っています。主に、おタバコを吸われる方によくみられる状態です。メラニン色素やニコチンタールの沈着が原因となります。施術回数は1回でもある程度改善が見込めますのでお気軽にお問い合わせください。
セラミック治療の通院回数は最低2回です。当院では色味を含めて適合など正確におつくりするため専門の技工士による作製を依頼しております。費用はセラミックの種類や、詰め物(インレー)なのかかぶせ物(クラウン)なのかによっても多少異なって参ります。詳しくは料金表をご覧ください。まずはオンライン診療でのご相談も可能です。
日本の国民健康保険では、認められている材料や条件が限られています。白い修復物の中でも、コンポジットレジン、ハイブリッドセラミック、E-max(ニケイ酸リチウム)、ジルコニア、陶材などの材質にバリエーションがあります。奥歯なのか前歯なのか、どの程度の虫歯の大きさなのかなどによって最適な材質が何かどうかを選別していくことが望ましいです。白い修復物の種類について動画でもご説明しておりますので、もしよろしければ参考にされてください。
まだ根の治療を行われたことがない歯か、一度根の治療を行った歯かなどによって、診査内容や処置内容が若干異なってまいります。詳しくは料金表をご覧ください。
アマルガム除去にかかる費用は大体17000円程度です。小さな詰め物であれば適切な術式でコンポジットレジン(樹脂)をつめれば大丈夫です。大きな詰め物でかみ合わせの力がかかる部位では、セラミックの詰め物の方が長持ちが期待できることもあります。詳しくは料金表をご覧ください。カウンセリングだけであればまずはLINEチャットやオンライン診療でお話を伺うことも可能です。
ご希望にはなるべく添うようにしておりますが、状況によります。急ぐことでかえって麻酔が効きづらかったり術後の予後が悪かったりすることがあるためです。また、親知らずや埋伏歯の場合には、術前にCT撮影をして神経の走行と歯の関係を確認した方が良い場合もあります。CTは保険診療で撮影することが可能です。当院のCT装置についてはよろしければこちらの動画をご参考にしてください。
歯を抜いた方が良い場合とそうでない場合については、状況によりますが、わかりやすくお伝えしている動画があります。よろしければこちらをご覧ください。
親知らずを4本一気に、局所麻酔下で外来で抜歯することは避けた方が良い場合が多いです。両側から喉の方へ腫れてきてしまった場合気道を閉塞させてしまう危険性もあるからです。詳しくは動画でもご説明しておりますのでよければご覧ください。
可及的に早い時期に抜歯された方が治りがよいのでおすすめです。もし、親知らずの周囲に炎症を持っていた場合、炎症性の骨硬化といって骨が硬くなってしまうこともあります。詳しくは動画でもご説明しておりますのでよければご覧ください。
歯ぐきや骨の中に埋まっている埋伏歯(まいふくし)という類の親知らずの場合には、当院では手術時間は約30分間程度確保させていただき、術前術後のご説明や麻酔やお会計などを含めて60分間程度のお時間を頂戴しております。
また、上顎の親知らずなどで歯ぐきの中に埋まっていない場合には、普通抜歯という比較的容易な抜歯術になりますので、その場合にはお時間は30分間程度頂戴しております。
一般的な術後のお痛みうや経過などについては、動画でもご説明しておりますので、よろしければご参考にしてください。
当院では患者さんの施術後には除菌水で拭き掃除しています。また、触れる頻度が高いボタンなどにはバリアフィルムを貼って直接触れないよう患者さん毎に貼り替えて、常に清潔な環境を提供しています。処置前には、患者様に除菌水でお口をゆすいでいただき、処置中に診療エリアに菌などが飛散することを防いでいます。処置の最中も、口腔外バキュームを使用して処置エリア周囲に菌などが飛散することを防止しています。その他、ウィルス除去効果のある空気清浄機を設置しております。
当院のInstagramやFaceBookのアカウントがあります。ぜひご覧ください(^^)/
患者様の便をご自身で、キットを使って採取していただき、腸内細菌の割合と種類を、遺伝子検査にかけ、ゲノムレベルで把握します。検査結果は、見やすくまとめられています。下痢や便秘にお悩みの患者様や、より健康な状態を目指していきたい方におすすめです。検査結果を元に、消化器の専門クリニックへご紹介させていただきより詳細な検査をおすすめする場合もございます。詳しくは、専用のサイトもご参照ください。
栄養医学という分野でもちいられるドクターユースのサプリメントは、原料や吸収、品質管理についてこだわって作られている特徴があります。記載されている内容量と実際の内容量の誤差が少ないことも特徴の一つです。市販のサプリメントが食品基準で作られていて、医療機関専用サプリメントは薬基準で作られていると考えてください。当院のドクター、スタッフも自分自身の体に服用して効果の違いを実感しているものを取り扱っております。
詳細の一例として当院で取り扱っているMSS社の製品ページのリンクをご参考にしてください。
CLINICSというシステムとLINEのビデオ通話、2つの方法で行うことができます。CLINICSを利用する場合には、スマートフォンなどにアプリをダウンロードしていただくとスムーズです。
LINEを利用されたい場合には、当院のLINE公式アカウントを友達追加していただき、チャットなどでオンライン診療を希望している旨をお伝えください。
詳細については、当院のホームページ上の「オンライン診療」のページをご参照ください。
ご希望であれば初診の方でもオンライン診療を行っています。来院後のカウンセリングを事前にオンライン診療で済ませておくと、当日は治療のみと院内滞在時間を短縮できます。
詳しくは“よくあるご質問”のオンライン診療の項目をご覧ください。
およそ3か月~4か月間程度で行っていくことがおすすめです。理由は、一般的には、そのくらいの期間でお口の中の細菌叢(マイクロバイオーム)がクリーニングをする前の状態に戻るといわれているからです。また、バイオフィルムといって歯ブラシでは取れない汚れがついてしまうと専門的な器具で落としてあげる必要があります。動画でもご説明しておりますのでもしよろしければ参考にしてみてください。
歯科医院の問診票ではございますが、実は様々なことが口の中の病気とかかわっております。代表的な例でいうと糖尿病と術後感染症の関係などがあげられますが、糖尿病であることを問診票に記載しないでいると、お身体への思わぬデメリットにもつながりかねません。
そのほか、お薬のアレルギーや甲状腺の病気、膠原病などのご病気についても歯科での外科処置と関わります。そのほか、皮膚の発疹などのアレルギー性疾患、生活習慣病、目の病気、胃腸の病気、心臓・腎臓・肝臓の病気、骨粗鬆症などほぼすべての病気について問診票にご記入いただけるとより安全に診療を進めていくことができます。内容については動画でもご説明しておりますのでよろしければご覧ください。
はい、ご紹介させていただきます。
紹介先につきましては、患者様かかりつけの医科クリニックなどに情報提供を行うことが可能です。特にかかりつけをお持ちでない方に関しては、当院がご紹介する医療機関か患者様が受診したいクリニックに宛ててお手紙をおつくりします。
ヘルシーライフドック(口腔ドック)を初めて受ける方向けに、スタンダードプラン¥35,000(税抜)をご用意しています。またオプションプランに関しては別途費用がかかります。
詳しくは料金表をご参照ください。
問題なく撮影できると考えます。歯科用CTの場合には、MRI撮像装置のような狭い空間に入ることはありません。また、座位で撮影をしますのでご想像されているような装置とは異なるかもしれません。撮影も短時間で終わります。装置の雰囲気やできあがってくる画像に関する説明は動画でも行っておりますのでよければご覧ください。
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