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90代でも自分の歯で通院できる人に共通することとは?唾液検査でわかる歯周病菌との関係

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90代でも自分の歯で通院できる人に共通することとは?唾液検査でわかる歯周病菌との関係【新橋駅・内幸町駅】精密治療・予防重視の歯科|ヘルシーライフデンタルクリニック

90代でも自分の歯で通院できる理由|唾液検査でわかる歯周病菌との関係

歯を失う一番の原因は、むし歯や歯周病といったお口の中のトラブルです。しかし近年、その背景に「お口の中の細菌のバランス」が深く関わっている可能性が、少しずつわかってきました。この記事では、90代になっても自分の歯で歩いて通院されている方々のお口の中から見えてきたことと、唾液検査を通じて当院が大切にしていることを、できるだけわかりやすくお伝えします。

お口の中は「細菌の生態系」でできている

むし歯菌や歯周病菌だけでなく、お口の中には無数の細菌がバランスを取り合って共存しています。「善玉・悪玉」という単純な図式ではなく、全体のバランスが崩れたときに歯ぐきの腫れや口臭などの不調が現れやすい、という捉え方が近年注目されています。

90代でも自分の歯で元気に通院される方に共通していたこと

他院で行われた臨床研究では、唾液や口腔内の細菌を調べた90代の複数の方において、歯周病に関わるとされる菌がほとんど検出されないという観察がありました。残っている歯が多く、ご自身の足で通院されている傾向も見られます。※個人が特定できない形での観察であり、因果関係を断定するものではありません。

唾液検査・歯周病菌検査でわかること

当院では唾液検査や口腔内細菌の検査を行うことができます。今のお口の状態を知るための「窓」となる検査です。唾液検査では、唾液の質や量、pH、むし歯菌の活発度、炎症の項目などを測定します。得られたデータと患者さんお一人おひとりの生活習慣を踏まえて、結果の解釈と改善のためのアドバイスをお伝えしています。

また口腔内細菌の検査には「オルコア」という検査機器を採用しており、歯間ブラシで採取した歯垢から、歯周病に関連する菌を3菌種、定量PCR検査で測定します。歯周病に関連する菌はお互いに影響し合っていることがわかっており、現在の歯ぐきの状態や喫煙・食事・運動などの生活習慣も含めて総合的に判断したうえで結果をお伝えしています。

一方で、検査結果は将来を断定するものではありません。舌のケアなど日々の習慣で菌の状態が変わりうるという報告もあり、検査結果は「これから変えていける今の状態」として活用しています。

「治す」から「育てる」お口のケアへ

悪いものを取り除くだけでなく、良いバランスを育てていく——その発想は、全身の健康や健康寿命とも地続きです。ご自身のペースでできることから、一緒に考えていきましょう。

お口の細菌のバランスは、全身の健康とつながっています。「痛くなってから」ではなく、今の状態を知るところから始めてみませんか。当院では唾液検査を通じて、お一人おひとりの口内環境に合わせたご提案をしています。歯を失う原因や予防歯科にご関心のある方は、まずはお気軽にご相談ください。

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